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もともと

  • 執筆者の写真: はな
    はな
  • 12 分前
  • 読了時間: 3分

こんばんは。


スタッフのはなです。







お花摘んだり、走ったり


シンボル的存在の竹のスタードームの畑を中心に、


のびのびと遊ぶ子どもたちの姿。


そしてそれを座って微笑ましく見守るスタッフ。


本当に4月の光景?!?というくらいに、穏やかな時間が流れていた。


天気もいいし、足取りも軽い子どもたち。







「Fくんが走った!」と興奮気味になってしまったスタッフ勢。


一歩引いて観察していることが多かったFくんだったが、今日は動きが違かったのだ。



同世代の仲間たちも増え、暖かさも相まって、


今だ!と自分で決めた動き出すタイミング。


桜の開花のタイミングのようだなあ。


春だなあ。







Hくんが食べたああ!とこちらでもびっくりな出来事が。


さらに驚くことに、踏み台を自分で用意してきたHくんは自ら木に登り、木をゆさゆさと揺らしていた。






「金柑!(とって)抱っこ!」とスタッフにお願いする術しかもっていなかったHくんだったが、


一口食べたことで、「もっととりたい!」の欲が爆発。


目的がはっきりすれば、行動が変わるのだね。









今日は9人中7人も2歳の子たちが占めていた。


朝の会こそ泣き声が響き渡っていたが、遊び始めたらなんと穏やかなこと。


おままごとに夢中になり、自然と7人の2歳たちが大集結。





たんぽぽいっぱいのメニューを差し出してくれたのは前回入隊したばかりのKちゃんだ。


前回2時間泣き続けたとは思えないくらいに、今日は朝の一瞬で涙が止まった。


それどころか、泣いている仲間に「ママあとでくるよ。」と慰める場面もあったくらいだ。


全ての感情を出し切るまで泣く時間があるということは大切だなあ。






こちらも今日が2回目のNくんだ。


前回はママが恋しくて泣いていたけれど、これは全く違う涙。




おままごとに没頭しているときに、使っていたものを取られそうになって引っ張り合いに発展。


Nくんは絶対に離さずに「Nが使ってたやつ!」と言って、守り抜いたのだ。


でも、守り抜いたあとで泣き出した。


ここまでの奪い合いは初めてのことだったのかもしれない。


すぐに大人が助けてくれるわけでもない。


あとで「ドキドキしたね。怖かった?」と聞くと、「うん。」と頷いた。



こうやって仲間との関わり方を覚えていくのだなあ。


子どもたちにとっては少し過酷だけれど、長い目で見たらこの時間を安易に奪ってはいけないなあと改めて感じる。






そんなNくんに「貸してー」と伝えていたのは、なんと今日入隊のIくんだ。





Iくんももちろん泣きに泣いたデビューとなった。


でも、まだ状況が読めないでケロっとしていた朝、泣きじゃくる仲間たちを見て





「みんな、泣いてるね」と言って


私に絵本を渡してきてくれたのだ。



私もずんずんも、それが「泣いているから、読んであげて。」というように見えたのだ。


見知らぬ仲間でも、目の前に泣いている子がいたら心配。


なんとかしてあげたい、という気持ちをもっている。


どの子にもそんな力がもともとあるのだろうと、思わざるを得ない。







この、もともともっている子どもたちの素晴らしい感性と能力を潰さずに伸ばし続けてあげることが大人の責任だ。


子どもたちに気付かされる日々です、ありがとう!



 
 
 

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