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子どもだけで

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」


を引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


富士山 やっと初冠雪🗻⛄!

「ころも(子ども)だけで やるから!」


最近 きかれる このことば。


「ころも」が出てくるときは 決まって


ころもたちの(笑) エネルギーが高まっているとき✨。

今朝 なかよし3歳組さんたちが 集まると


そこはもう すごい盛り上がり(笑)。


自分たちの バカでかい声で


朝の会が かき消され 続きができない。


まぁ 子どもらしいっちゃ 子どもらしいのだけど


あまりに ヒートアップしていて


気になってるのかな?と思う 表情を見せている


Kくん(4歳)がいた。


どうするのかな、と思ったら


自分の丸太椅子を 動かし始めて


なにやら ぼそぼそ つぶやいている。


はなちゃんが そこをよく聴いてくれると

「次やったら(うるさかったら) Tくんと 代わる。」と。


騒いでいる 3歳児たちを離して


自分が その間に入っていく、ということだった。


よく見れば Kくんが選んだ椅子は


先月末 卒こました Dくんが使っていたもの。


先日は 3歳のTくんが座り


みんなに しっかりしてよ!と言っていた。

(今日はKくんが代わる!と言っている その当人だが💦)


使命感なのかなぁ、


引き継ぐよ!という 気持ちなのかもしれない。


でも それほどまでにはならず


朝のあいさつをする 場面へ。

Sくんの 伸びる手。

今まで 誰とも手をつながず


円の真ん中で ひとり楽しんでいたSMくん。


今日は SYくんの助けを借りて


初めて 外側の円を描くことができた!!


すごいよぉぉぉ✨。

その後は みんなで 大きな円になった。


こころひとつに 今日もゆこう。

朝 ひとつになる確認ができると


その後の 子どもたちの動きも


ひとつになる。

ひとかたまりになって 遊ぶ、


と いうことではなくて

(そういうときもあるけど)

いっしょの空間にいる なかま


という 共通意識を


より強くもっている 気がする。

だから いつもより


声かけが 多い。


それぞれが 相手をだいじにしている感じが


伝わってくる。


昨日は なかなか朝の会に入れない Fくんを


みんなで 1時間 待った。(昨日の成長日記)


アクションを起こしながらの 待つ、


だったが


それが ちゃんと 完結してからの遊びだったので


やっぱり まとまって 遊べたんだ。

そんなことを 思いながら 見ていると


ボランティアスタッフで たまに助っ人をしてくれる


ろっきーが 言った。


「この子たちは 自分たちだけで 遊べちゃいますね。」


って。

確かに。


自分たちで 遊べちゃうし


自分たちで 助け合って 解決している。


(☝は、ザックがすぐに横になってしまい、

 背負うのに苦戦していたIちゃんのザックを

 静かに足で支えてくれているKくん。)

カレー作ったから どうぞ、と


あたしに手渡してくれたときには


大人用スプーン。

「赤ちゃんもたべますかぁ?ちょっと待っててください。」


と 赤ちゃん役の Hくんに渡すときには


幅広のスプーンに替えて 持ってきてくれた Sくん。

食べさせてくるところまで😊。


しかも これは


リアルな お弁当タイムにまで


つながっていた 伏線だったみたい(笑)。

そんなふうに


異年齢でも


相手の年齢を 理解してるからこそ


いっしょに遊べるじかん。

2,3,4歳で 


会話しながら遊び 座る


この後ろ姿に


どれだけ 愛を感じたことか!

待っているよ


から


任せるね


まで。


子どもたちを 信頼して


でてくることばは


なんだか


あたしたちも うれしい。


これからは


頼りにしてるよ、


全部 やってね


とかになっていくのかな。


なんか 老後みたいだな(笑)。


でも 日本の 世界の未来だもんな、


大いに お願いしよう!!


これからの世界を


よろしくね、ころもたち!(笑)

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