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子どもの社会

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を


引き出すサポートをする


元小学校教員の ずんずんです😊。


先日見た エイサーで


血が騒ぎだし よさこいの次に


踊りたいと 思いました。

神秘的な 秘境?


洞窟探検?


いいえ 我らが愛する こまめベース


「愛鷹」です。


最近は さらに涼を求めて


いつもとは違う場所(沢)で 遊んでいる。


とは言っても いつものところから


ほんの少し離れただけだが


ここは 日陰がより多く


それによって 水の温度も低い。

子どもの頃 


「ひゃっこい!」とか 「しゃっこい!」という方言で


冷たさを表していたが


まさにそんな感じ。


「冷たい」んじゃなくて


「ひゃっこい」のだ。

だから 子どもたちの顔も


この通り!


この水が 背中にすーっと入った折には!(笑)

ここのところの うだるような暑さの中でも


「畑!畑!」


と灼熱の畑に行こうとする 子どもたち。


畑にはそう! 輝くトマトが実っている🍅。

緑のトマトを ほおばる!!(むしろ緑しか食べないw)

朝の会で ちゃんとお話を聞いたり


お返事したりする


めりはりをもって 行動している子どもたち。

だからこそ ゆるめるところはゆるめて


思いっきり 遊べるんだろう。

そして 電池は こと切れるのだった(笑)。


あぁ ちっさいなぁ かわいいなぁ🐥。

寝てしまった2歳児の他に


もうひとり2歳児の Hくんがいた。


ひとつめの帽子を水に濡らして遊んでいたので


ふたつめの帽子を かぶろうと伝えた。


でもなぜか この帽子を 全力で拒否するのだ。


前回は はなちゃん、今回はあたしが 伝えたけど


毎回だめ。


どうしてかなぁと思いながら 振り返ると


この光景!!


えぇ!ふっつーに かぶってる!!


てか 素直にかぶらされてる!!


びっくりして見ていると


また帽子がとれてしまい どうするかなと思ったら


Dくんのもとへ 「D~♡」と


名前を呼びながら 走って行き


帽子を手渡した。


「やってほしいの?」


ちょっとお兄さんぶった言い方で


でもうれしそうな顔で 


Dくんはかぶせてあげていた。

子どもたちの社会は


子どもたちで 成り立っている、


そう感じるできごとだった。


帰り道


体力もあり 身体の使い方が上手な子たちが


ぱーっと走って あっという間に


坂を登って行ってしまった。


一瞬 姿がみえなくなるので


少し 早足で追いかけると


「おーい、ここで待ってるからねー!」


と みんなでのんびり待っている。


あとから登ってくる2歳児や


彼らを心配してくれた Sくんの声が近づくと


また動き出し


今度は 近くで お出迎え。

あ~。


参っちゃうなぁ。


子どもたちには かなわない。


子どもたちは わかっている、


何でも 理解している。


だからこそ 適当なことは


通用しないんだなぁ。


こちらも 全力で向かい合わないと✨。


暑い夏に 全力勝負だ!!(あ、ちゃんと一年中やりますよ!)

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