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待ってるから

こんばんは。


子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す


元小学校教員の ずんずんです😊。


帰宅途中に 毎日 黒猫が横切ります。


クワバラ クワバラ。

今日も 6人という少人数で出発。

大好きすなHくんの方から


隣に座ってくれて


うれしさのあまり


鼻の下が のびるSくん(笑)。

母とわかれたばかりだからか


なんだか 元気なく


少しのことでも 泣いてしまっていたNちゃん。


Kくんが かけよって


「いい子いい子」。

こまめは みんなで遊ぶ。


ひとりじゃなくて みんなで行こうよ。


そんな話を 毎朝する。


子どもたちは


ずっと立ち止まって こちらに来ない


ふたりを 


ちゃんと 見ていた。


振り返る Mくん。


向きを変え 2人の方へ。

そして Aちゃんを


連れてくるではないか!!


前回 Aちゃんが


泣きじゃくるMくんの 手をとってくれた。


やさしさって


一方通行じゃなく


必ず


廻っているんだね😊。

お水休憩するときに


おもしろい光景が。

2人と 4人にわかれていて


それぞれ 世間話?してる(笑)。


子どもたちだけの 


こういう時間が好きだ。

友だちの 水筒を


並べてくれるんだって!


こんな 挑戦的な場所に(笑)。


背伸びしてるがな。


相手を 想う気持ち。


だいじにしてるね。

かなり遊びこんで


12時近くに。


お腹空いたね


疲れたね。


Kくんは


「着替えたくない。」


「食べたくない。」


と なにもしたくない様子。


他の5人は


とうに 着替えや支度が終わり


お弁当を 目の前にし


もう食べるだけという状態に。


どうしようかと迷い


かなり長期戦になりそうだったので


先に 5人に食べてもらおうと決めた。


準備は いいかなと 聞いたところ


Hくんが


「オッケーじゃない!


 まだ Kちゃんが 終わってないもん。」


「ねぇ Kちゃん

 

 靴脱ぎなよ。服着な。待ってるからさぁ。」


Hくんだって


お腹空きすぎて 横になっちゃってたくらいなのに。。。

「こんなすてきな 友だちがいるんだね Kちゃん。」


そう 話し


「Kちゃんが やると決めたら ずんずんは


 お手伝いするよ。」


と 言うと


服を脱ぎだした。


「やる」と決めたんだなとわかった。


その証拠に


ちゃんと自分で 着替えをした。


Hくんの 後押しで


一歩が出たんだなぁと思った。


泣けちゃったのは 言うまでもない。

子どもたちは


互いの 存在を


わかっている。


自由なようで


自分勝手なようで


わかっている。


だいじな ともだち。

そんな 互いに


言い合える関係が


おとなになっても 続くといいね。


こまめファンクラブの


4人の おなかまたちは


とっても なかよしだそう。


そんなふうに


あたしたちも


なりたいね。


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